ELEVENORIGINALコーティングについて
拘りの研磨&最高峰コーティングが奏でるPROシリーズ
OR
ハイパフォーマンスを狙ったSTANDARDシリーズ
■硬化するコーティングと硬化しないコーティング
ボディーガラスコーティングと一言で言っても性能は様々です。また、ガラスコーティングなのに硬化するコーティングと硬化しないコーティングが存在することをご存知でしょうか。
弊店が取り扱うボディーガラスコーティングはすべて5年タイプに位置する硬化型コーティングです。
※何もせずに5年間綺麗に維持できるという意味ではありません。
また、近年採用が増えてきている柔軟性を持たせた自己修復塗装や急激な温度差による塗装の伸縮対応する為、柔軟性を持たせたフレキシブルコーティングを採用しております。
もちろん、耐水シミや撥水性能においてもこだわったコーティングとなっております。
※硬化するコーティングとは上記画像のように結晶化するコーティングの事です。
■ガラスコーティングの硬化
ガラスコーティングの硬化を促進させるには適切な温度と湿度。そして時間が必要です。弊店では夏季・冬季問わず完全個室ブース内で温度・湿度管理を行い硬化を促進させた後にハイクオリティーな半硬化型トップコートを施工し完成としております。
※ガラスコーティングの硬化促進には適切な温度・湿度・時間が必要です。
■細部にスプレーガンコーティング
細部はスプレーガンコーティングにて仕上げております。
■撥水性(排水性)
世間一般的にはウォータースポットやデポジット対策として親水や疎水と呼ばれるコーティングが良いとされてますが、弊店では親水や疎水と呼ばれる排水性がウォータースポットやデポジットの大きな軽減に繋がるという理由は当てはまらないと考え、撥水系コーティングを採用しております。
※撥水するとダメージに繋がるという時代は過去の話です。
■透明度
硬化型コーティングといっても成分により様々な違いがあります。
何をもって最良と考えるかは店舗により違いがありますが、リアルな美しさを追求する弊店ではなるべく透明度の高い硬化型コーティングが最良のひとつだと考えます。
※完全硬化したコーティングがどういった状態になるのかも大切です。
(実際には数ミクロンの被膜ですがサンプルとして分厚い被膜にしております。)
■コーティングの選定
プロショップでもメーカーのカタログ内容をそのまま伝えオーナー様にどのコーティングにするかをゆだねることが多いコーティング選び。一般のオーナー様にはどのコーティングが自分の愛車にマッチするのかなんて分からないと思います。
だからこそ弊店では、オーナー様に愛車の保管環境や使用用途などを必ずお聞きしコーティングのご案内をしております。また、スタンダードプラン以上の場合は目の前にある車両と対話する想いで下地処理を行いコーティングを選定することもございます。
※ボディー状態や使用用途・保管環境などに合わせたコーティング選びが大切です。
■コーティングは魔法ではありません
塗装面の保護・美観維持目的で施工するコーティングですが、洗車不要・ノーメンテナンスで何年も維持できるものではございません。 コーティングがボディーに残っていても「キズ」は付きますし、時間の経過と共に少しずつ汚れも蓄積されていきます。
あくまで「 コーティングは完璧ではなく日頃のお手入れあって美観維持が可能となる犠牲皮膜 」とお考え下さい。
参考例
・新車時ボディーコーティング施工から1年経過、18324㌔走行後の撥水状態
※月に1~2回の手洗い洗車、日常使用、カーポート保管
■コーティングを最大限に活かす為に必要なこと
「コーティングに何が大切か。」と、尋ねられたらコーティング前の下処理が大切だと答えます。
詳しくはポリッシュ(磨き)ページに記載しております。
■2種類の最高峰ガラスコーティング
※ベースコーティングを2層にすることが可能です。(別途料金が必要です。)
最 高 峰 |
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特 徴 |
【 PRO 】という呼び名がふさわしい 最高峰の次世代型ハイクオリティーガラスコーティングです。
■STANDARDの性能を向上させたものがPROコーティングです。
■目の前にある塗装へのマッチングを考えコーティングを選定するのでもっとも良好な状態に仕上がります。
■PROコーティング施工後に高品質な半硬化型のトップコーティングを施工します。
■細部はスプレーガンコーティングにて施工を行います。
■撥水性は異次元とも言える超撥水もしくは水切れが良い滑水のどちらかを選択することが可能です。 ※基本的には濃色カラー:滑水。淡色カラー:超撥水としています。
■1層でも十分な性能を得られますが、更なる保護性能を求める場合はベースコーティングを2層にすることが可能です。 ※硬化時間が必要なため通常施工期間プラス半日程度必要です。 ※PROコーティングに限り2層にすることが可能です。 ※別途料金が必要です。(¥32,400~) |
好評なSTANDARDの性能を飛躍的に向上させた別格とも言えるPROコーティング
ボディー状態や使用用途・保管環境などに合わせオーナー様とオーナー様の愛車に合わせたコーティングをセレクトします。
※根底にある性能はSTANDARDですがPROシリーズは艶・保護性能・撥水性能などすべての面でハイクオリティーなコーティングとなっております。
さまざまなコーティングテストを行った結果、現段階(2016年5月)で別格の防汚性能と耐久性があると判断できたコーティングです。
※傷や汚れが付着しないという事ではありません。
STANDARD |
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特 徴 |
高い保護性能と優れたメンテナンス性を併せ持つSTANDARDコーティングです。
■洗車と簡単なお手入れだけで比較的良好な美観維持が実現できたコーティングです。
■保護性能だけではなくメンテナンス性にも優れ定期的なアフターメンテナンスを行えば今までにない美観維持が可能です。
■STANDARDコーティング施工後に高品質な半硬化型のトップコーティングを施工します。
■細部はスプレーガンコーティングにて施工を行います。
■ガラスコーティングの欠点を補ったハイブリッドコーティング
■分子レベルの調整により保護性能・密着・耐久性が向上
■VOCフリーで塗装への攻撃性が大幅に低減
■撥水性:滑水 |
■高い保護性能と優れたメンテナンス性を併せ持つSTANDARDコーティング
洗車が大切。メンテナンスが大切。もちろん、その通りです。
でも、本音を言うとできるだけ簡単に美観維持ができれば嬉しいですよね。
STANDARDの焦点は【 日常使用する愛車を簡単・綺麗に維持する 】です。
ただ、どのようなコーティングを施工しても日々の洗車や定期的なメンテナンスを行わないと少なからず「油脂汚れ」や「雨染み」などの汚れが少しづつ蓄積され美観が低下していきます。
(気になるまでの期間は個人差や環境により大きく左右されます。)
しかし、弊店STANDARコーティングはメンテナンス性にも優れ【 研磨を行わないプロメンテナンスでコーティング層に極力負担を掛けずコーティング層の上にある汚れ・水染み(軽度のウォータースポット、スケール、デポジット)などの除去を行える 】といった特徴をもったボディーコーティングでもあります。
研磨メンテナンスを行なわずに一度施工したコーティングを残し定期的なプロメンテナンスで長期美観を維持して行きたい。そんなオーナー様にも好評なコーティングです。
◆基本的なお手入れについて
日々の洗車とプラスアルファーの簡単お手入れのみです。
(メンテナンス剤が付属します。)
◆求める綺麗によりプロメンテナンスをご活用ください。
スタンダードとなるコーティングはSTANDARDですが、PROシリーズにも使用しているハイクオリティーな半硬化型のトップコートを使用することにより保護性能を高めたコーティングがEASYです。
◆基本的なお手入れについて
日々の洗車とプラスアルファーの簡単お手入れのみです。
(メンテナンス剤が付属します。)
◆求める綺麗によりプロメンテナンスをご活用ください。
下記ブログも合わせてご参考ください。
弊店のプロメンテナンスはオリジナルコーティングあってのものです。
オリジナルコーティング&プロメンテナンスのコストパフォーマンス
ボディーガラスコーティングしってますか?(PTC11について少し記載しています。)
ELEVENORIGINALについて
- ・コーティングについて何が良いかはお気軽にご相談くださいませ。
- ・ボディー状態や保管環境・使用用途に合わせたコーティングをご案内します。
- ・すべてのコーティング性能は下地により大きく左右されます。